睡眠時無呼吸症候群(SAS)

睡眠時無呼吸症候群(SAS)睡眠中に呼吸が停止したり浅くなったりする睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、深刻な健康リスクを伴う疾患です。
睡眠の質が低下し、日中の眠気や疲労感が慢性的に続くだけでなく、高血圧や心筋梗塞、脳卒中などのリスクを大幅に高める可能性があります。

このような症状でお悩みではありませんか?

  • ひどいいびきを指摘された
  • 起床時の疲労感や熟睡感の欠如
  • 日中の集中力低下や強い眠気を感じる
  • 車の運転中に眠気でヒヤリとしたことがある

これらの症状に心当たりがあれば、SASの可能性があります。
放置せずに専門医の診断を受けましょう。
当院では、簡単な検査から確実な治療まで、一貫してサポートいたします。

睡眠時無呼吸症候群のリスク

SASを放置してしまうと、深刻な健康リスクを引き起こします。

  • 高血圧や糖尿病などの生活習慣病
  • 心筋梗塞や脳卒中などの致命的な疾患
  • 日中の強い眠気による交通事故リスク

慢性的な睡眠不足が続くと、日常生活にも大きな支障をきたします。
これらのリスクを軽減するためには、早期発見と治療が鍵となります。

なぜ睡眠時無呼吸症候群が起きるのか?

睡眠時無呼吸症候群は、以下の原因によって引き起こされます。

  • 閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS): 気道が狭くなり呼吸が妨げられる。
  • 中枢性睡眠時無呼吸症候群(CSAS): 脳からの呼吸信号がうまく送られない。

これらの要因を正確に診断し、適切な治療を行うことが重要です。

当院でのSAS検査

当院では、患者様一人ひとりに合わせた検査と治療法をご用意しています。

  • 簡易検査(スクリーニング検査)
    自宅で検査可能な装置を使用し、睡眠中の呼吸状態を記録し、
    結果を解析し、SASであるかを診断を行います。
  • 詳細検査(ポリソムノグラフィー検査)
    睡眠と呼吸の質を詳しく調べ、正確な診断をサポートします。
    必要に応じて、連携医療機関で実施します。

当院でのSAS治療法

  • 生活習慣の改善:減量や睡眠環境の見直しをご提案します。
  • マウスピース治療:気道を確保するための口腔内装置でSASの治療を行います。
  • CPAP療法:専用のマスクで気道を広げ、呼吸を確保する最適な治療法です。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は放置するほど健康リスクが高まります。
当院では、専門的な診断と最適な治療プランをご用意しています。

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お電話:0977‐27‐3800

快適な睡眠と健康を取り戻すために、まずはお気軽にご相談ください。
当院が全力でサポートいたします。

著者紹介

荘園内科クリニック 院長  小畑雅寛

資格・所属学会

  • 日本内科学会 認定医
  • 日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医・九州支部評議員
  • 日本消化器病学会 専門医
  • 日本肝臓学会 専門医
  • 日本膵臓学会
  • 日本胆道学会

略歴

  • 大分県立中津南高校卒業
  • 熊本大学医学部医学科卒業
  • 熊本地域医療センター 消化器内科
  • 熊本労災病院 消化器内科
  • 愛知県がんセンター中央病院 内視鏡科・消化器内科
  • 熊本大学病院 消化器内科
  • 熊本市民病院 消化器内科
  • 荘園内科クリニック

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